競馬には様々なレースがあります。
新馬戦や条件戦といった名も知れない馬ばかりが集まるレースもあれば、G1レースのように、普段、競馬に携わらない人でも注目を集めるようなレースもあります。
今回紹介したいG1レースは、国内では年間26回開催されていますが、同名のレースは、天皇賞以外、年に一度しか開催されません。
G1レースは、賞金が高いこともさることながら、競走馬にとって、生涯に一度しか出走できないものもあります。
そして、G1レースを制した馬は永久に名前が残ります。
全ての競馬関係者が、このG1レースを制することを夢見て、職業を全うされているのです。
今回は、名誉のあるG1レースが注目される理由を紹介した上で、G1レースには、どのようなレースがあるのかを紹介していきます。

いただきます。
なぜG1レースが注目されるのか。
数あるレースの中でも、G1レースがなぜ注目されるのかを説明します。
G1レースは、競馬界の中で最も格式の高いレース。
G1、のGはグレード(Grade)のことを意味します。
Gradeという英語は、「等級」という意味を表していますが、競馬においては「格」という意味で、格付けのランクをG1、G2、G3と付けています。
[st-slidebox fontawesome=”” text=”格付けランクの意味を知りたい方は、こちらからご覧ください。” bgcolor=”” color=”#1a1a1a” margin_bottom=”20″]
各重賞競走の役割と重要性を広く認識してもらい、生産界の指標としての重賞競走の位置づけを明確にするため、昭和59年度より格付けされるようになった。「格」を表わす記号として「GRADE」の頭文字である「G」を使用して、GⅠ、GⅡ、GⅢの3グループに分類されている。GⅠは競走体系上もっとも重要な意義をもつ根幹競走、GⅡはGⅠに次ぐ主要な競走で、GⅠの勝ち馬も比較的容易に出走できる内容をもった競走である。GⅢについてはGⅠ、GⅡ以外の競走である。また、障害競走の格付けはJ・GⅠ、J・GⅡ、J・GⅢとして表記される。なお、平成19年には日本のパートⅠ昇格に伴い、平地競走については、国際格付けを持つ競走をGⅠ、GⅡ、GⅢと表記し、それ以外の競走をJpnⅠ、JpnⅡ、JpnⅢと表記するようになった。
~ JRAホームページより引用 ~
[/st-slidebox]
競馬に毎週触れている人なら、G1という言葉以外にもG2やG3といった名称を、目にしたことがある人も多いでしょう。
競走馬は、新馬戦に始まり1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスと勝利数、もしくは賞金を重ねて、晴れてオープン馬に昇格します。
このオープンにも大きく分けて5段階分けられており、
- G1
- G2
- G3
- L(リステッド)
- OP(オープン)
といったように、レースの格が決まっています。

このうちG1レースは、最も格の高いレースです。
次いでG2、G3、L(リステッド)、OP(オープン)と格が下がります。
なお、G1、G2、G3レースは、【重賞レース】と言います。
G1レースは、馬の能力が発揮できる舞台をいろいろと用意している。
さて、競走馬によって適正の距離や適正の舞台は様々です。
例えば、中距離コースで結果を残す馬もいれば、短距離コースや長距離コースで結果を残す馬、もしくはダートや障害競走を得意とする馬もいます。
全ての馬が全く同じコース・同じ舞台で好走するわけではなく、その馬に応じて、適材適所があるわけです。
G1レースでも各馬の適性舞台を設けており、それぞれの馬が自身の能力を発揮できる舞台を用意されてます。
そのため、「G1」、と一括りにまとめても、その内容は様々で、例えば、短距離のG1レースもあれば、ダートのG1レースも存在するのです。
「G1」は、その世代の頂点を決める決定的なレース
G1レースは、年に26回開催され、主に、春と秋に開催されます。
半年に一回、各馬は適正距離、適正舞台に応じて調整され、全てのホースマンが所有・管理している馬が、最も取れるであろうG1レースを目指しています。
G1レースは、距離や舞台ごとに現役馬の頂点を決めるレースでもあるため、全ての競馬関係者や競馬ファンが注目するのです。
G1レースの種類
G1レースは、年に26回開催されます。
ここからは、全てのG1レースが、どのような役割を担っているかを紹介します。
短距離のG1レース
短距離のG1レースは、春に、高松宮記念、
~ 高松宮記念ポスター
秋には、スプリンターズステークスが行われます。
~ スプリンターズステークスポスター
どちらも、芝の1200mと、コースが決められており、芝の短距離馬が目標とするレースです。
G1シーズンの初めにレーススケジュールが組まれており、1200mのスペシャリストを決めるスプリンターを決める舞台です。
マイルのG1レース
マイルとは、1マイル1600mのことを指します。
短距離と中距離の中間に位置するマイルを好走する馬を、マイラーと呼びます。
マイルG1は、6月には、安田記念、
~ 安田記念ポスター
11月には、マイルチャンピオンシップが、G1レースに格付けされています。
~ マイルチャンピオンシップポスター
安田記念や、マイルチャンピオンシップは、G1シーズンの後期に開催されるため、典型的なマイラーだけでなく、中距離前線で好走する馬や、短距離路線で結果を残している馬が出馬を表明し、普段お目にかからない短距離馬と中距離馬がターフに揃う舞台でもあります。
中距離のG1レース
春は、大阪杯、
~ 大阪杯ポスター
秋は、天皇賞(秋)がG1レースに指定されています。
~ 天皇賞(秋)ポスター
どちらも芝の2000mで開催され、各路線で結果を残した中距離馬が、一同に集まります。
特に天皇賞(秋)は、G1の開催中期に開催されることや、例年豪華メンバーが揃うレースで、G1の中でも、集客効果が大きなG1レースです。
長距離のG1レース
天皇賞(春)が、芝の3200mに指定されていています。
~ 天皇賞(春)ポスター
また、クラシックの最終戦に位置する菊花賞も、京都の芝3000mに設定されています。
~ 菊花賞ポスター
古くから存在する伝統のあるG1レースで、最強ステイヤーを決めるレースです。
近年は短距離レースのほうが数が増え、ステイヤーレースは少なくなりつつあるため、G1の格付けこそされていますが、メンバーレベルも低下しつつあります。
しかしながら、1レースで3分近く楽しめること、騎手の力量が問われることから、長距離レースを支持するファンは決して少なくありません。
クラシックと呼ばれるG1レース
クラシックG1は、皐月賞・ダービー・菊花賞の3つがあります。
いずれも3歳馬しか出走することができず、未来の競馬界を担う馬が揃って各レースに挑みます。
皐月賞は、芝の2000m、
~ 皐月賞ポスター
ダービーは、芝の2400m、
~ 日本ダービーポスター
菊花賞は、芝の3000mで開催されます。
~ 菊花賞ポスター
ちなみに、皐月賞・ダービー・菊花賞は、牡馬のイメージが強いですが、実際には牝馬も出走可能です。
(と、競馬歴15年のファン)
例えば、2017年には牝馬のファンディーナが皐月賞に出馬しました。
また、2007年のダービーには牝馬のウオッカが参戦して勝利しました。
菊花賞は、この時期の馬にとって全く未経験の3000mという距離から、菊花賞を回避して、えて2000mの天皇賞(秋)に挑む馬もいますが、2019年のメロディーレーンは、牝馬ながらも菊花賞に挑み5着に健闘しました。
2019菊花賞。メロディーレーン。小さくて可愛くて強い!!大きな男の子に混じっての5着は本当に立派。感動しました! pic.twitter.com/wmHTT2bLPh
— アッシュ (@trip_ship) October 21, 2019
3歳牝馬のG1レース
皐月賞やダービーとは別に、牝馬のみが出走できるクラシックG1もあります。
桜花賞と、
~ 桜花賞ポスター
オークスの二つのレースが、クラシックに位置づけされています。
~ オークスポスター
秋の秋華賞は、クラシックに指定されていませんが、この3レースが3歳牝馬のみが挑めるG1レースです。
~ 秋華賞ポスター
皐月賞やダービーと同じで、競走馬にとっては、生涯に一度しか出場できないレースです。
ここを制した牝馬は、引退後も繁殖牝馬として優遇されます。
牝馬限定G1レース
5月に開催されるヴィクトリアマイル、
~ ヴィクトリアマイルポスター
11月に開催されるエリザベス女王杯が該当します。
ヴィクトリアマイルは、芝の1600mで開催され、短距離牝馬やマイル牝馬、中距離牝馬が揃って出走するため距離適性はともかく、近年は、メンバーレベルが豪華になりつつあります。
エリザベス女王杯は、典型的な中距離レースで、中距離実績のある牝馬が、最強牝馬の座をかけてレースに挑みます。
国際G1レース
秋のジャパンカップが該当します。

ジャパンカップは、世界の有力馬と日本馬の戦いの場として指定された国際競争ですが、近年は、日本の野芝を敬遠して外国馬の参戦はほとんどなく、実質は、日本馬の中距離王者の座を競うレースとなっています。
国際レースというだけあり、賞金は全てのG1でもトップクラスに高く、1着の賞金は、有馬記念と並ぶ3億円に指定されています。
3歳マイルG1レース
春のNHKマイルカップが該当します。
~ NHkマイルカップポスター
オークスやダービーといった2400mの適正が足りない馬や、ダービー・オークスに出走する有力馬には、太刀打ちできない馬が集まりやすい傾向があります。
出走馬は主に、桜花賞や皐月賞で敗れてしまった馬が集まるため「残念桜花賞・残念皐月賞」とも呼ばれますが、中には桜花賞馬グランアレグリアが参戦する年もあります。
とにかくG1を手にしたい馬が集まりやすいレースで、玉石混合となりがちなレースです。
グランプリレース
6月は、宝塚記念、
~ 宝塚記念ポスター
年末は、有馬記念が該当します。
~ 有馬記念ポスター
宝塚記念は、芝の2200mで開催され、有馬記念は、芝の2500mで開催されます。
この2つのレースは、プロ野球のオールスター投票をモチーフにしたファン投票システムが設けられており、ファンから支持を集めた馬は、獲得賞金問わず優先出走権を得られます。
宝塚記念は、梅雨の時期の開催ということもあり、メンバーが揃わない年もありますが、宝塚記念でしか流れない専用ファンファーレが用意されています。
有馬記念は、暮れの競馬納めとなる形で開催されるため、競馬ファンはもちろんのこと、普段競馬に触れない一般の方でも馬券を購入されるほど、多くの人から注目を浴びます。
有馬記念パドックの様子。
今年最注目の「有馬記念」、大観衆の中いよいよ出走直前。 pic.twitter.com/DZ6RmFIzHt— レープロ(トレセン班) (@program_racing) December 24, 2017
2歳G1レース
阪神ジュベナイルフィリーズ、
~ 阪神ジュベナイルフィリーズポスター
朝日杯フューチュリティステークス、
~ 朝日杯フューチュリティステークスポスター
ホープフルステークス
~ ホープフルステークスポスター
の、3レースが該当し、いずれも12月に開催されます。
阪神ジュビナエルフィリーズは牝馬限定の芝1600mで争われるレースで、
朝日杯フューチュリティステークスは牡馬の芝1600m戦、
ホープフルステークスは芝の2000mで開催されます。
いずれも将来を担う2歳馬が激突するレースです。
デビュー間もない2歳馬限定戦なのでデータも少なく、予想が難しいです。
そのため、G1レースが好きな人でも、2歳G1を軽視する人が少なからず存在します。
ダートG1レース
2月に、フェブラリーステークス、
~ フェブラリーステークスポスター
12月に、チャンピオンズカップが開催されます。
~ チャンピオンシップポスター
中央競馬において指定されているダートG1レースは、この2つのみで、最強ダートホースを決める一戦です。
ここを制した馬は、地方競馬の交流重賞でも活躍したりしています。
障害G1(J・G1)レース
障害レースの最強馬を決めるG1レースも設けられており、春は、中山グランドジャンプ、
今日も強かったオジュウチョウサン! 不良馬場で顔を泥んこにしながらも危なげないレース運びで今年も中山グランドジャンプ制覇! 中山グランドジャンプ5連覇という大偉業達成です! pic.twitter.com/1thIph6F38
— 週刊Gallop (@gallop_keiba) April 18, 2020
冬は、中山大障害があります。
2019.12.21 中山10R
中山大障害
シングンマイケル×金子光希子供の頃大好きやった障害レースのG1中山大障害初めて生で見れた感動😭😭 pic.twitter.com/Bhpw8fsWSq
— 石川ケンケン人 (@denim_and_ken) December 21, 2019
レース名を見たら一目瞭然ですが、どちらも中山競馬場で開催されるレースで、4000m近く走る非常にハードなレースです。
かつて障害レースは平場のレースと比べると名馬が現れにくく、どうしても知名度は平場と比べて見劣りしていましたが、近年は、障害レースの絶対王者とも呼ばれるオジュウチョウサンの活躍により、障害レースの知名度も上がってきました。
G1レースに出走するには
G1レースは、知名度が高く、誰もがそこを目標に仕事されていますが、実際にG1レースに出走するにはどのような条件が必要なのでしょうか。
賞金を稼ぐ
とにかくレースに出走して、賞金を稼ぐことが先決でしょう。
賞金を得るには馬がレースで勝つ、もしくは、上位入選する必要があります。
競走馬は1勝するごとに昇級し、デビューから4勝して晴れてオープン馬になります。
しかし、G1に出走するとしても出馬を表明した馬がゲート数に対して多くなれば、獲得賞金順で出走の合否が決まるため、オープン馬になれたからといって、レースを怠けてしまうわけにはいきません。
オープン馬になっても、多くの賞金が貰える重賞やメインレースで結果を残し続けなければならないのです。
優先出走権を得る
G1レースに出走するには、優先出走権を得る方法もあります。
優先出走権とは、とあるG1レースに出走する際に、レースで1着(もしくは2.3着)に入選したら無条件で、そのG1レースに出られる権利のことをいいます。
レースによってルールは多少異なります。
例えば、皐月賞の優先出走権が得られる弥生賞では、3着以内に入選すれば優先出走権が得られます。
【みんなのKEIBA 次回3月15日(日)午後3時】
「弥生賞ディープインパクト記念・GⅡ」はディープ産駒①サトノフラッグがV
競走名が変更された年にディープの忘れ形見が快勝し
皐月賞優先出走権を獲得
コンビを組んだのは主戦ジョッキーだった武豊
前人未踏の34年連続重賞勝利達成で記録を更新しました! pic.twitter.com/1coqoXUDJI— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) March 8, 2020
天皇賞(春)の優先出走権が得られるレースは、阪神大賞典と日経賞があり、どちらも1着に入選した馬が天皇賞(春)への優先出走権を獲得できます。
3歳G1の優先出走権が得られるレースは枠が広く設定されていますが、古馬の優先出走権が得られるレースは、基本的に1着馬にしか優先出走権は与えられません。
G1レースの紹介まとめ
いかがでしたか。
G1レースは26種類にも及ぶため、全てのレースを覚えるのは大変かもしれませんが、その馬ごとに適正のG1があり、春と秋で分けられて開催されています。
開催月別にまとめると、このようになります。(開催曜日は、障害レースとホープフルステークスを除き、すべて日曜日に行われます。)
[st-midasibox title=”2月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- フェブラリーステークス(東京競馬場・ダート1600m)
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”3月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- 高松宮記念(中京競馬場・芝1200m)
- 大阪杯(阪神競馬場・芝2000m)
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”4月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- 桜花賞(阪神競馬場・芝1600m)
- 中山グランドジャンプ(中山競馬場・障害4250m)
- 皐月賞(中山競馬場・芝2000m)
- 天皇賞(春)(京都競馬場・芝3200m)
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”5月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- NHKマイルカップ(東京競馬場・芝1600m)
- ヴィクトリアマイル(東京競馬場・芝1600m)
- オークス【優駿牝馬】(東京競馬場・芝2400m)
- 日本ダービー【東京優駿】(東京競馬場・芝2400m)
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”6月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- 安田記念(東京競馬場・芝1600m)
- 宝塚記念(阪神競馬場・芝2200m)
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”9月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- スプリンターズステークス(中山競馬場・芝1200m)
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”10月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- 秋華賞(京都競馬場・芝2000m)
- 菊花賞(京都競馬場・芝3000m)
- 天皇賞(秋)(東京競馬場・芝2000m)
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”11月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- エリザベス女王杯(京都競馬場・芝2200m)
- マイルチャンピオンシップ(京都競馬場・芝1600m)
- ジャパンカップ(東京競馬場・芝2400m)
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”12月開催のG1レース” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- チャンピオンズカップ(中京競馬場・ダート1800m)
- 阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神競馬場・芝1600m)
- 朝日杯フューチュリティステークス(阪神競馬場・芝1600m)
- 中山大障害(中山競馬場・障害4100m)
- 有馬記念(中山競馬場・芝2500m)
- ホープフルステークス(中山競馬場・芝2000m)
[/st-midasibox]
全ての馬が約半年に一回、G1馬になれるチャンスがあるのです。
多くのホースマンが夢見るG1レースは注目の的ですし、最強の馬を決めるレースということで、非常に盛り上がるのは間違いないですね。
5月に入り、天皇賞(春)から6連続G1レース開催となります。
G1レースを理解すると、より競馬が楽しめますので、日曜日は、是非G1レースに注目しましょう!