競馬の予想

日刊コンピ指数1位のデータで馬券を当てる!【勝率・連対率・複勝率をすべて完全網羅】

日刊コンピ指数1位

競馬の予想ツールは、血統、展開予想、ラップ、調教、騎手など様々ありますが、日刊コンピ指数という優良なツールがあるのをご存じでしょうか?

日刊コンピ指数は、日刊スポーツ新聞社が集積した膨大なデータを活用しながら、競馬班が独自の方法で数値したものであり、かれこれ50年以上の歴史があり、「コンピスト」と呼ばれる愛好家も多い競馬の予想ツールです。

日刊コンピ指数を活用することにより、

  1. 指数1位の信頼度を測ることができ、1番人気の信頼度も測れる。
  2. 指数配列からレースの波乱度が予測できる。
  3. 指数1位・2位などの組み合わせから、馬券に絡む傾向が強い指数を抽出できる。(ハイパーナビゲーション)
  4. 単勝人気とのギャップ(コンピ指数との数値の乖離)から、ギャップの大きい馬の評価ができる。
  5. 当日の指数配列から、傾向の強い指数を探したり、そろそろ来そうな指数の見立てをすることができる。

など、競馬新聞の出馬表では確認することができないことを知ることができます。

また、単勝1番人気の信頼度を測る数値として、オッズがありますが、日刊コンピ指数を併用することによって、より精度が高まると考えています。

日刊コンピ指数1位馬を知ることによって、単勝1番人気の信頼度がわかる。

と、言っても過言ではありません。

ここでは、1位馬各指数ごとの勝率・連対率・複勝率データを出しながら、コンピ指数1位馬の強さや攻略ポイントを確認してまいります。

本記事は、KK1ベストセラーズ社発行『日刊コンピ指数1位の解体新書』(「競馬最強の法則」日刊コンピ研究チーム)を参考に作成しております。

是非、お買い求めを(^^♪)

ようえん
ようえん
個人的に研究チームの野中香良さんには大変お世話になりました。

日刊コンピ指数の特徴

指数1位馬のデータを見ていく前に、まず、日刊コンピ指数の特徴をご説明いたします。

日刊コンピ指数は、一つのレースに同じ指数が存在しない。

日刊コンピ指数は、第1レースから第12レース(最終レース)まで1レースごとに発表されており、指数の最高値は90、最低値は40となっています。

最高値は、100ではなく、最低値は0や10ではありません。

指数1位90や88といった馬は、単勝オッズではほぼ1番人気になります。

ようえん
ようえん
コンピ指数には、馬番コンピの他に枠番コンピもあります。

日刊コンピ指数の特徴として、単勝オッズとは違い、

一つのレースに同じ指数は存在しません。

あくまで1頭1頭、指数に優劣を付けています。

  1. 指数1位 84
  2. 指数2位 70
  3. 指数3位 64
  4. 指数4位 60
  5. 指数5位 58

というように、必ず1以上の差が出走馬の間で付くようになっています。

日刊コンピ指数は、一つのファクターに特化した能力指数ではない。

日刊コンピ指数は、スピード指数やラップ指数のように、競走馬のある一つの能力や適性を数値化したものではなく、トータル的な能力を相対的に評価した指数です。

ようえん
ようえん
コンピ指数に似ている指数で、競馬ブックのレイティングがあります。

日刊コンピ指数を作る過程は謎ですが、この日刊コンピ指数の特徴として大きいのは、

単勝人気順と大きくズレたりはしない。

ということです。

ここがある意味、スゴイことなのです。

馬券発売前のレース前日に、第1レースから最終レースまで、

G1レースから未勝利戦まで、レースのレベルの差などまったく関係なく、単勝人気順と大きくズレたりしないのです。

そのため、日刊コンピ指数は、単なる能力指数ではなく、優秀な予測オッズの指数として、利用価値が高いツールと言え、ある意味、予測オッズとして使えるところが、多くのコンピストが使う理由とも言えます。

過去10年間における単勝1番人気馬の勝率・連対率・複勝率

日刊コンピ指数1位のデータを確認する前に、まず、単勝1番人気馬の勝率・連対率・複勝率を見ていきます。

  • 勝率・・・1着になった割合
  • 連対率・・・1着及び2着になった割合
  • 複勝率・・・3着までに入った割合

2010年1月から2020年11月までの出走頭数14頭以上のレースにおける、単勝1番人気馬のデータを確認すると(25,603頭対象)、

  1.  勝 率 ~ 30.5%
  2.  連対率 ~ 48.6%
  3.  複勝率 ~ 61.1%

という結果になりました。

10年間の1番人気馬の成績

この数字が一つの目安になります。

一般的に単勝1番人気馬は、

  1.  1着になる確率が3割あって
  2.  2着までに入る確率が5割弱ほどで
  3.  3着までに入る確率が6割ちょっと

ということになります。

日刊コンピ指数1位の各指数馬が、この目安に対して確率が高いのか、それとも低いのか、ここから、コンピ指数1位の各指数ごとのデータを見ていきましょう。

ようえん
ようえん
基本的には、指数の高い方が勝率・連対率・複勝率が高いです。

コンピ指数1位【80】データ:この指数が1位の標準値

1位80の勝率・連対率・複勝率

2010年1月から2020年11月までにおける出走頭数14頭以上のレースでのコンピ指数1位【80】の勝率・連対率・複勝率は、以下のとおりでした。

日刊コンピ指数1位80の実力
  • 勝 率 ~ 30%
  • 連対率 ~ 48%
  • 複勝率 ~ 61%
  • 単勝回収率 ~ 86%
  • 複勝回収率 ~ 84%

この指数80は、一般的な単勝1番人気の実力と同等という判断ができ、コンピ指数1位の平均値が、この指数80と言えます。

1位80の攻略ポイント

この指数1位の平均値は、信頼度できるのか、できないのかとなると、私の肌感では

信頼できる数値である

と言えます。

指数2位が70台(70~76)の時でも出目が弱くないので、この指数1位80馬を馬券から外すのは得策ではないと考えています。

以下のとおり、指数1位80・2位76の組み合わせでは、指数1位80の出目が強すぎます。

コンピ指数1位80・2位76

(画像:『極ウマ・プレミアム』コンピデータベース)

《公式》極ウマ・プレミアム
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1位80の狙える他の指数

指数1位80の場合において、成績の良い他の指数をピックアップしてみます。

コンピ指数80
1位80の場合における狙える他指数
  1. 指数4位 ~ 複勝率32%
  2. 指数6位 ~ 複勝率22%

指数2位も悪くないですね。

コンピ指数1位【86】データ:

1位86の勝率・連対率・複勝率

2010年1月から2020年11月までにおける出走頭数14頭以上のレースでのコンピ指数1位【86】の勝率・連対率・複勝率は、以下のとおりでした。

日刊コンピ指数1位86の実力
  • 勝 率 ~ 38%
  • 連対率 ~ 58%
  • 複勝率 ~ 70%
  • 単勝回収率 ~ 78%
  • 複勝回収率 ~ 85%

複勝率が70%と、10レース出走したら、7レースで3着以内に入るというデータが出ました。

ただし、指数1位86の馬はオッズの数値が低くなる(人気を集める)傾向になるので、その分、単勝回収率・複勝回収率ともに指数80より低い数値となっています。

1位86の攻略ポイント

勝率約4割・連対率約6割・複勝率7割という数字からも、

指数1位【86】の信頼度は非常に高い

と、言えます。

だからといって思考停止で軸馬にできるかとなると、また別の要素(ファクター)を加味しなければならないと思いますが、買い目から外すことは危険と考えます。

指数1位86で、単勝オッズが2.5倍前後で時系列で安定しているなら、

1着あるいは2着付けで軸馬にしたいところです。

1位80の狙える他の指数

コンピ指数86

(画像:『極ウマ・プレミアム』コンピデータベース)

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1位86の場合における狙える他指数
  1. 指数2位 ~ 複勝率47%
  2. 指数4位 ~ 複勝率30%
  3. 指数7位 ~ 複勝率17%

指数6位の成績も悪くありませんが、指数7位をピックアップしてみました。

コンピ指数1位【78】データ:複勝圏内なら指数70台で一番信頼度が高い。

1位78の勝率・連対率・複勝率

2010年1月から2020年11月までにおける出走頭数14頭以上のレースでのコンピ指数1位【78】の勝率・連対率・複勝率は、以下のとおりでした。

日刊コンピ指数1位78の実力
  • 勝 率 ~ 24%
  • 連対率 ~ 43%
  • 複勝率 ~ 56%
  • 単勝回収率 ~ 74%
  • 複勝回収率 ~ 81%

指数80に比べ、いずれの数値も劣ります。

1位78の攻略ポイント

ただ、このコンピ指数1位【78】は、70台の指数の中で、私の肌感では

3着以内なら一番信頼度が高い数値

です。

単勝や馬単のアタマ(1着)としては微妙かもしれませんが、3着以内に入る確率としては、56%という数字以上に高い印象があります。

1位78の狙える他の指数

指数1位78の場合において、成績の良い他の指数をピックアップしてみます。

コンピ指数78

(画像:『極ウマ・プレミアム』コンピデータベース)

1位78の場合における狙える他指数
  1. 指数2位 ~ 複勝率48%
  2. 指数3位 ~ 複勝率37%
  3. 指数4位 ~ 複勝率32%

指数下位より指数上位の数値に目が行ってしまったので、指数2位から4位の上位指数を挙げることにしました。

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東西メーンレースのパドック速報を掲載中

コンピ指数1位【77】データ:70台後半だが、信頼度は今一つ。

1位77の勝率・連対率・複勝率

2010年1月から2020年11月までにおける出走頭数14頭以上のレースでのコンピ指数1位【77】の勝率・連対率・複勝率は、以下のとおりでした。

日刊コンピ指数1位77の実力
  • 勝 率 ~ 26%
  • 連対率 ~ 43%
  • 複勝率 ~ 56%
  • 単勝回収率 ~ 86%
  • 複勝回収率 ~ 84%

指数78より一つ少ない数値ですが、単勝回収値及び複勝回収値ともに、指数78より高い結果が出ました。

1位77の攻略ポイント

個人的な印象として、70台後半ではありますが、

コンピ指数1位【77】のレースは荒れる印象があり

指数10位前後の馬が馬券に絡むという感覚があります。

実際、確認したデータでは、

  • 指数10位~単勝回収率98%・複勝回収率78%
  • 指数11位~単勝回収率97%・複勝回収率85%

と、ともに単勝回収率は100%近い数値を出していました。

1位77の狙える他の指数

指数1位77の場合において、成績の良い他の指数をピックアップしてみます。

コンピ指数77

(画像:『極ウマ・プレミアム』コンピデータベース)

1位77の場合における狙える他指数
  1. 指数6位 ~ 複勝率22%
  2. 指数8位 ~ 複勝率14%
  3. 指数10位 ~ 複勝率9%

ここでは、指数下位馬を狙える他の指数として、ピックアップしておきます。

指数10位あたりも注目です。

コンピ指数1位【70】データ:

1位70の勝率・連対率・複勝率

2010年1月から2020年11月までにおける出走頭数14頭以上のレースでのコンピ指数1位【70】の勝率・連対率・複勝率は、以下のとおりでした。

日刊コンピ指数1位70の実力
  • 勝 率 ~ 19%
  • 連対率 ~ 36%
  • 複勝率 ~ 46%
  • 単勝回収率 ~ 85%
  • 複勝回収率 ~ 84%

下位指数ということもあり、複勝率は50%を切っていますが、回収率的には単勝と複勝の設定払戻率である80%を上回っています。

1位70の攻略ポイント

『日刊コンピ1位の解体新書』では、

2~5位が複勝率30%台と活躍

さすが70台のドン尻となると

1位切りが正解なのか

引用:『日刊コンピ1位の解体新書』

と、書かれていましたが、指数1位の成績が下がっている分、指数2位から5位の馬が活躍しています。

この指数1位70の馬が単勝1番人気であれば危険視できる【軸馬にできない】と個人的には感じていますが、単勝2~3番人気であれば軸馬候補にしても良いと考えています。

1位70の狙える他の指数

指数1位70の場合において、成績の良い他の指数をピックアップしてみます。

コンピ指数70

(画像:『極ウマ・プレミアム』コンピデータベース)

1位70の場合における狙える他指数
  1. 指数4位 ~ 複勝率35%
  2. 指数5位 ~ 複勝率31%
  3. 指数9位 ~ 複勝率15%

ここでは、指数4位、5位、そして、下位から指数9位もピックアップしておきます。

指数9位の複勝率が15%、10位の複勝率が10%ということで、指数下位の馬にも注意を払いたい1位の指数です。

まだ記載していない指数につきましては、順次記載していきますので、宜しくお願いいたします。