競馬予想

【競馬レース予想】競馬初心者でも馬券が当てやすくなる勝負レースの選び方5選

競馬が当てやすくなるのサムネイル

1日に1回は、馬券を当てたいと思いませんか?

バケンザル
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私は、そう思います。
1回と言わず、3レース勝負したら、3レースとも当てたい欲張りさんです。

馬券を当てるためには、馬選びが最も重要ですが、同様に、

「どのレースで馬券を買うか」のレース選びも重要です。

競馬は馬選びも重要だしレース選びも重要

人気馬中心の馬券で攻めたい人が、荒れるレースで勝負しても勝つのは難しいですし、好配当馬券を狙っている人が人気決着濃厚のレースで勝負しても期待通りの配当は得られないでしょう。

「自分は、準メインのレース(第10レース)とメインレースだけやっている」という人も多いでしょうし、否定はできません。

ただ、馬券成績があまりよろしくないのなら、レース選びも、一考の余地があると思います。

中央競馬は、1日に24レース(2場開催)又は36レース(3場開催)実施されますが、当てにくいレースも当然あれば、当てやすいレースもあるはずです。

馬券は当てないと払戻を得る権利はありませんし、当たらない状態で賭け続ける競馬は、ストレスしかたまりません。

競馬は当たらないと払戻を得る権利はない

そのためには、少しでも当てやすいレースを見つけて、馬券を買うのが得策です。

また、レース選びが上手になることは、競馬で勝つ近道とも言えるでしょう。

競馬で勝つための近道

私もレース選びについて色々悩んできましたが、「当てることを優先したら、こういうレースで勝負した方が良いのかな」と思えるレースを5つ紹介しますので、馬券が当たらず悩んでいる方は、是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

というわけで、ご挨拶が遅れましたが、私は、中央競馬の馬券歴15年以上のバケンザルと申します。

①日曜日をボーナス日にしよう!
②馬券を当てて人生プラス
③馬券で勝つ“きっかけ”があるコンテンツづくり

を目指して、情報発信しております。

馬券を当てて人生プラス
バケンザル
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また、注意事項とお願いです。

注意事項とお願い

今回、「このようなレースで勝負したら、馬券が当たりやすくなるんじゃないか」ということで、5つ紹介していましたが、該当するレースで勝負したからといって、馬券が確実に当たるわけではありませんので、あらかじめご了承ください。

あくまで「当てやすくなるのではないか」ということで、ご理解のほどお願いします。

ただ、私自身は、今回ご紹介する5つのレース中心に馬券を買っています。

そして、馬券購入は、自己責任でお願いいたします。

バケンザル
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それでは、はじめていきます。

競馬で勝つには勝負レースを厳選しよう

まずはじめに、競馬で勝ちたいなら、プラス収支にしたいなら勝負レースを厳選しようということから書かせていただきます。

バケンザル
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ありきたりな話ですが、やはり、大切なことですよね。

私も、ついつい惰性で勝負するレースを選び、予想をして勢いそのままに馬券を買ってしまうことがありますが、やはり、それは良くないです。

その行き当たりバッタリで、できるのが競馬の良いところ・・・という部分もあるかと思いますが、収支をプラスにする上では得策ではありません。

そのため、月並みな言い方になるかもしれませんが、プラス収支にするためには、勝負するレースを厳選してみましょうということを言いたいですね。

競馬のレースには色々なタイプがあって、予想が簡単・・・とまでは言えませんが、予想がしやすいレース。逆に、予想がしにくいレースがあります。

そのため、自分が勝負するレースについて、たくさんあるレースの中から、ふるいにかけて、選ぶ必要があると考えています。

勝負レースにふるいをかける

その日行われるすべてのレースについて、ふるいにかける必要はありませんが、ある程度のレース数をふるいにかけて、「やるレース・やらないレース」を決めた方が良いと思います。

「いや、そんなことは、勝負レースを厳選するなんて、そんなことはわかっているんだ。わかってはいるんだけど、いざ、競馬が始まると選ぶなんてやってられないんだよ。」という人もいるかもしれません。

バケンザル
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私も、そんなタイプです。

しかし、競馬で勝つためには、プラス収支にするためには、勝負するレースを厳選することで、馬券の回収率は確実に改善しますよね?ということを改めて提案したいですね。

競馬は、個々の馬券スタイルによって、勝負すべきレース、勝負しない方が良いレースがあるかと思いますが、私は、「人気馬×穴馬」の組み合わせが最も好きなので、今回は、中穴以上の配当が好きな人間(いや、猿)が選ぶ5つのレースということで、ご理解のほどお願いします。

競馬で当てやすくなるレースの選び方5選

それでは、ここからは、馬券が当てやすくなるんじゃないかと思えるレースを5つ紹介していきます。

一つ目は、数レースを見渡して、自信のある馬がいるレースを選ぶ。

二つ目は、能力が抜けた馬がいるレースを選ぶ

三つ目は、小頭数のレースを選ぶ。

四つ目は、短距離又はダートコースのレースを選ぶ。

五つ目は、当日の最終レースを選ぶ。

馬券が当てやすくなる5つのレースタイプ

それでは、一つずつお話していきます。

1.数レースを見渡して自信のある馬がいるレースを選ぶ

まず、はじめに、数レースを見渡して、「この馬は来るかも」と思える自信のある馬がいるレースを選ぶということですね。

当てやすくなるレース選び1

今の私は、基本、この手法で、レース選びをしています。

自信のある馬の探し方は、人それぞれ方法があるかと思いますが、

私の場合は、【過去の実績(前走・コース)】【騎手】【調教】【日刊コンピ】にオッズも参考に、「この馬は気配あり!」と思った馬がいるレースを選ぶようにしています。

軸馬を決める5つのファクター

もちろん、自信のある馬がいても、馬券購入時に違和感があったり、パドックを見てダメだなと思ったら馬券購入を回避するか、もしくは購入金額を下げますが、ある程度レースを見渡して、勝負気配を感じる馬がいるレースを中心に勝負するのは、オススメですね。

また、とかく競馬予想というのは、①レースを選んで、②レース出走馬の中から来そうな馬、対抗になりそうな馬、消えそうな馬などを選ぶ傾向が多いわけですが、そのような予想ではなく、

自分の中でピピッと来る馬を見付けて、その馬がいるレースを中心に馬券を購入するのもオススメです。

場合によっては、直感で選択するのでも良いと思います。

直感の7割は正しい

天才棋士の羽生善治さんも自身の著書で「直観の7割は正しい」と書かれていたので、あれこれ考えて、結論付けた馬よりも直感で決めた方が当たることもあるでしょう。

レース予想をして浮かび上がった馬ではなく、ピンポイントで「これはイケるんじゃないか」と思える馬から狙っていくのも、馬券戦術としてアリだと思います。

2.能力が抜けた馬がいるレースを選ぶ

自信のある馬がいるレースを選ぶということにも通じますが、二つ目は、能力が抜けている馬がいるレースを中心に買う方法です。

当てやすくなるレース選び2

能力が抜けた馬の探し方としては、血統とか持ち時計とかもあるでしょうけど、

他にも過去実績から適性を見るという方法もあるでしょう。

これまでの実績や適性から、「この馬は抜けている」という馬がいるレースの馬券を買うのも良いと思います。

また、一つの指標として、例えば、日刊コンピだと指数【90】【88】【86】あたりは、複勝率が高いので、日刊スポーツや『極ウマ・プレミアム』で予想されている方なら、日刊コンピ指数をチェックするのもアリかなと思います。

能力が抜けた馬の探し方

ただ、能力の抜けた馬というのは、当然のことながら、人気になり、オッズも低くなりますので、単勝オッズでいえば、2倍台(2.0倍~2.9倍)だったり、1倍台(1.0倍~1.9倍)になる場合も多いと思いますので、利益を出す馬券の買い方は、一工夫しなければなりません。

工夫の仕方は、券種によっても違いますが、例えば、馬連で買うのではなく、馬単の1着流しで買うとかですね。

私の場合は、三連単も買うのですが、能力の抜けた馬を軸馬にした【1着付け流し馬券】か、もしくは【2着に置いたフォーメーション】で買います。

ポイントは、人気薄の穴馬を必ず馬券の買い目に入れることですね。

人気を集めている馬を軸馬にしても、他2頭との組み合わせ次第では、払戻金額が10万円超えするときもあり、美味しい馬券にたどり着ける時もあります。

3.小頭数のレースを選ぶ

三つ目は、小頭数レースを狙ってみるということですね。

当てやすくなるレース選び3

競馬をはじめて間もない人にとって、馬券を当てる感覚を身に付けるなら、出走頭数が10頭前後の小頭数レースで勝負するのも良いと思います。

小頭数のレースは、競馬ビギナーの方ににオススメのレースですが、私も狙うことが多いレースです。

小頭数レースのデメリットは、頭数が少ない分、上位人気で1着から3着まで決まった場合、配当が低くなりがちなのですが、

一方で、人気薄の穴馬が1着や2着に入って好配当になるケースが、しばしあるんですよね。

他のレースに比べて当てやすいし、もしかしたら、好配当もあり得るかも・・・ということで、小頭数レースは好きです。

競馬の小頭数レースあるある

小頭数レースでの馬券の券種は、三連単も狙って良いのですが、私の場合は、単勝か馬単が多いですね。

単勝狙いの場合は、1番人気がズバ抜けてオッズ(の数値)が低いものの、やや不安要素もあり、1着はどうかなと感じたら、積極的に狙いにいきます。

例えば、1番人気のオッズが1倍台(1.8倍など)で、2番人気以降は、7倍とか10倍以上の開きがある場合は、2番人気以降の単勝を狙っていきます。

また、馬単や三連単なら、人気薄の穴馬が2着に来ても当たるようなフォーメーションの組み方をしています。

小頭数レースは、上位人気の馬が1着から3着に入ってしまうと、激安の配当になりますが、逆に小頭数レースゆえ、オッズでは下から数えた方が早い人気薄の穴馬が馬券に絡むことも多いので、美味しいレースと言えます。

4.逃げ馬・先行馬が活躍する短距離やダートコース

「自信のある馬とか、能力の抜けた馬とか、小頭数レースじゃねぇんだ」とか、これまでの話に納得されない方にとっては、短距離コースやダートコースを選ぶのはどうでしょうか?

当てやすくなるレース選び4

ありきたりかもしれませんが、短距離(1000m~1400m)のコースは、比較的他のコースに比べて、当てやすいレースと言えるかもしれません。

もちろん、軸馬は、逃げ馬か先行馬で、馬券を組み立てることになります。

わかりやすいコースで言えば、新潟の芝・直線1000mは、人気のある外枠の先行馬を狙っていくと、的中率は上がると思います。

また、逃げ馬と先行馬が活躍するコースとしては、芝コースよりダートコースの方が多いので、

逃げ馬・先行馬を軸に、ダートコースを中心に勝負するのも、馬券を当てやすくする方策かもしれません。

ダートコースは逃げ・先行馬が有利

参考までに、

  • 過去5年間において
  • 4コーナー通過時に3位以内で通過した合計61188頭を対象とし
  • 1000レース以上施行したコースで
  • 逃げ馬・先行した馬の連対率が高かったコース

をランキング付けしておきます。

<逃げ馬・先行馬連対率上位コースランキング>
【1位】中山ダート1800m 38.1%
【2位】新潟ダート1200m 37.8%
【3位】小倉ダート1700m 37.5%
【4位】新潟ダート1800m 36.7%
【5位】中京ダート1800m 36.6%
【6位】京都ダート1800m 36.4%
【7位】阪神ダート1800m 35.0%
【8位】中山ダート1200m 33.0%
【9位】阪神ダート1200m 32.2%
【10位】小倉・芝1200m 30.3%

(参考)
東京芝1600m 21.7%

逃げ馬・先行馬が有利なコースは、ダートコースや、芝でもローカル競馬場の短距離になってしまいますが、それでも「当てやすさ」ということで考えると、短距離やダートコースで狙うのはアリかなと思っています。

5.最終レースを選ぶ

五つ目に、馬券が当てやすいかなと思えるレースは、最終レースです。

当てやすくなるレース選び5

当てやすさの度合いでは、これまで書いた4つのレースに比べ、落ちるかもしれませんが、

最終レースは、他のレースにない視点を持てば、当てやすいレースになり得ます。

他のレースにない視点といえば、例えば、上位人気の馬に騎乗する騎手の、

当日の騎乗成績から、「最終レースは、この騎手が来る」という視点ですね。

この方法は、私が実際に使っている作戦ですが、例えば、川田将雅騎手が、当日7レースに騎乗して、メインレースが終わって、最終レースを迎えるまで1レースも3着以内に入っていない。

そして、最終レースでは2番人気とか3番人気の馬に騎乗している。

そのようなケースは勝負気配アリと見て、川田将雅騎手の馬を軸馬にして当たることがあります。

これは、川田騎手やルメール騎手はじめ、リーディング上位騎手で使える技ですが、最終レースの上位人気馬に騎乗している騎手が、最終レースを迎えるまで3着以内に入っていなかったら、「勝負気配アリ」と見て、軸馬にするということですね。

騎手の勝負気配を推測する方法1

反対に、最終レースで勝負する場合、メインレースで勝利した騎手は、軸馬にしないという方法を取ることもあります。

騎手の勝負気配を推測する方法2

また、騎手での予想だけではなく、最終レースが行われる前までのレース傾向を把握した上で、予想に活かすなどの方法もあると思います。

わかりやすいところで言えば、馬場傾向を見て、内枠有利とか、外が伸びるとかですね。

また、違った予想アプローチにはなりますが、私の知人で、当日メインレースまでの11レースで3番人気の馬が1頭も連対していないので、最終レースの軸馬は3番人気から!という手法で馬券を買っている人がいました。

ちなみに、最終レースは、三連単の配当でいえば、約5割は5万円(500倍以上)という、荒れやすいレースですので、こちらも勝負気配を感じた馬(又は騎手)と、穴馬との組み合わせで好配当を得ることも可能です。

いずれにしても、当日のレース結果や傾向から最終レースの狙い目を決める方法も有効だと考えています。

新馬戦や未勝利戦のレースも、実は当てやすいという人がいた。

最後に、新馬戦や未勝利戦も実は当てやすいかも、ということも書かせていただきたいと思います。

新馬戦は、過去のレースデータが一切ないため、一見難しく思われますが、血統や調教は事前にチェックできるので、血統や調教から勝負気配が掴めるという人もいますし、

未勝利戦は、未勝利というくくりのレースのため、馬のレベル差が大きく、逆に当てやすいという人もいます。

例えば、未勝利戦の狙い目として、1戦だけして4着以下になっている着外の馬を狙うという方法もあります。

このよう馬は、前のレースで不利を受けて、本来の実力が発揮できなかったり、相手の馬が強く、順位こそふるわなかったものの、実力ある馬が隠れている場合もありますので、このような馬をピックアップできると、馬券は当たりやすくなるかもしれません。

これまた知人の話で恐縮ですが、「未勝利戦は、能力が隠れている馬がいるから面白いんだよね」と言っていた人がいましたね。

今回の記事まとめ【競馬レースの選び方】

それでは、まとめに入ります。

今回、「競馬初心者でも馬券が当てやすくなる勝負レースの選び方5選」ということで書いてきましたが、まずは、馬券でプラスにしたいなら、勝負するレースは厳選しようということです。

レースには色々なタイプがあって、予想がしやすいレース、逆に予想がしにくいレースがあります。

そのため、自分の勝負対象レースをふるいにかけて、「やるレース・やらないレース」を決めた方が良いでしょう。

勝負レースにふるいをかける

そして、馬券が当てやすくなるレースということで、次の5つのレースをピックアップしました。

一つ目の当てやすくなるレースは、自分で自信のある馬がいるレースです。

レースを選んで、そこから馬を選ぶのではなく、先にご自身の評価や直感で勝負気配がありそうな馬を選んで、その馬がいるレースの予想をする。

レース予想をしてから馬を抽出するのではなく、先に自信の馬を見付けてから、そのレースを予想するということです。

二つ目は、能力が抜けた馬がいるレースです。

能力の抜けた馬を探す方法としては、血統や持ち時計からも判断できるでしょうし、過去実績から判断もできます。

日刊コンピの高い指数の馬(90,88,86など)から拾うという方法もあります。

ただ、能力の抜けた馬というのは、その分、オッズが低くなりますので、馬券を当てやすい反面、利益を出すためには、買い方を工夫しなければいけません。

三つ目は、小頭数のレースです。

小頭数レースは、頭数が少ない分、初心者の方でも当てやすいレースと言えるでしょう。

上位人気で決着すると、配当は激安になりますが、ただ、2ケタ人気の穴馬が1着や2着になることもあり、好配当になることもあります。

私の場合は、特に1番人気がズバ抜けているような、俗に言う一本かぶりのレースの時は、積極的に2番人気から5番人気あたりの単勝馬券を狙いにいっています。

四つ目は、短距離コースやダートコースのレースです。

馬券が当たらなくて困っている方には、1200mなどの短距離コースやダートコースで、逃げ馬や先行馬を軸に馬券を組み立てることをオススメしたいです。

五つ目の当てやすいレースは、最終レースです。

最終レースは、他のレースとは違う視点を持つことによって、当てやすいレースになります。

私の場合は、リーディング上位騎手の当日の成績をチェックして、最終レースで「来る・来ない」を判断しています。

馬券が当てやすくなる5つのレースタイプ

この方法で、私の肌感覚にはなってしまいますが、馬券の的中率は上がった実感があります。

というわけで、レースの選び方と当てやすいレースについて、書いてみました。

競馬って、たくさんのレースを見たいですし、たくさんの馬券を買いたい欲望が出てしまいますが、馬券収支をプラスにしたいなら、レース選びというのは、避けて通れないのかなと思うところです。

レースを選ぶことも含めて、競馬を楽しんで、一つでも多く馬券を当てて、いい日曜日の夕方を迎えたいですよね。

バケンザル
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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