競馬で使う予算が少ない時、どの馬券の券種を買うべきでしょうか?
毎週の競馬に使えるお金が数万円と潤沢な人もいれば、1週間で1万円くらいが一般的でしょうか。いや、数千円な人も多いでしょう。
私は今、週に使う競馬予算は2万円くらいにしていますが、週に7万円負けて絶望的になったこともありますし、資金がカツカツで勝負をするなんてことも、しょっちゅうありました。

競馬は、できるだけ少ない予算で、それでいながら、大きい金額を賭ける勝負ができたら良いですよね。
「損は小さく、利益は大きく」をモットーにしている私ですが、「予算が少ない時に、オススメな馬券は?」と聞かれたら、「馬単」と答えます。

なぜなら、馬単は数百円の馬券で、1万円以上の万馬券が獲れる馬券だからです。
800円の馬券で1万円の配当とか十分あり得るわけです。
もちろん、三連単でも三連複でも800円の馬券で1万円の配当は獲れますが、当てやすさでいえば、馬単の方が当てやすいでしょう。
三連単や三連複だと、800円で、1万円の馬券を当てるのは厳しいと思ってしまいますが、馬単なら私は「できるかも」と思ってしまいます。
そのため、競馬予算が少ない人には、馬単で競馬をする原資(資金)を作ることがオススメです。
もし、1レースに1万円以上の馬券を買いたい場合、最初から1万円をドン!と投票するのではなく、「まずは、馬単を当てて、1万円の資金を作ってから、自分が買いたい馬券を買いませんか?」と提案したいですね。
かくいう私も、現在、最初のレースで買う馬券は馬単にしています。
馬券が当たって1万円以上の配当を得られれば、次のレース以降の原資にすることができます。
そこで今回は、競馬の予算が、あまり使えないユーザーや、できるだけ投資金額をおさえながら、自分の好きな馬券を買いたい方向けに「馬単のススメ」的なことを書いてみたいと思います。
もしかしたら、馬券収支アップの起死回生になるかもしれませんので、興味のある方は、最後までお読みいただけますと幸いです。
というわけで、ご挨拶が遅れましたが、私は、中央競馬の馬券歴15年以上のバケンザルと申します。
①日曜日をボーナス日にしよう!
②馬券を当てて人生プラス
③馬券で勝つ“きっかけ”があるコンテンツづくり
を目指して、情報発信しております。


- 毎週の競馬予算があまり使えない人
- できるだけ少ない資金で大勝負したい人
- 2000円以内で万馬券を当てたい人
- 馬単馬券を買ったことがない人
また、注意事項とお願いです。
今回の記事では、「競馬予算が少ないユーザーにオススメの馬券」として、馬単を紹介していますが、馬単を買えば、馬券が当たりやすいとか、必ず儲けられるとか、そのような保証はできませんので、ご理解のほどよろしくお願いします。
もし、私が知人の競馬初心者から「競馬予算が少ないんだけど、どんな券種で買ったら良いと思う?」と聞かれたら、「それなら馬単が良いですね」という感覚で書いております。
ただ、私自身、馬単は実際に購入していますし、今回は私の買い方だけではなく、かって万馬券を量産した方の買い方も書いておりますので、「こういう買い方もあるんだな~」と何かしらの参考にしていただけますと幸いです。
そして、馬券購入は、自己責任でお願いいたします。

Contents
競馬の馬単とは?
もしかしたら、この記事を御覧になった方で、馬単に馴染みのない方が1%くらいは、いるかもしれませんので、簡単に、馬単の説明をさせていただきます。
馬単は、1着と2着の馬番号を当てる馬券です。

馬単の当たり方
1着の馬と2着の馬をピッタリ着順通りに当てないと、馬券は当たりになりません。
馬連の場合は、1着の馬と2着の馬の組み合わせが入っていれば、1着と2着の着順が入れ替わっても馬券は当たりになりますが、馬単の場合は、着順が違う場合は、当たりになりません。
図のように、1着が➆番、2着が⑧番の場合、馬連なら、1着⑧番、2着➆番でも当たりになりますが、馬単の場合は、1着が➆番、2着が⑧番でないと当たりになりません。
そのため、1着と2着のイメージが明確になりやすい場合に買われることが多いですね。
例えば、「この馬は絶対勝つでしょ」と、15年前ならディープインパクトのような絶対王者の馬が出走した場合、ディープインパクトの1着は堅い!後は、2着に、どの馬が来るかという見立てができる場合、馬単を買う感じです。
2006.12.24 第51回有馬記念
クラシック二冠馬メイショウサムソン、天皇賞・秋とマイルチャンピオンシップを制したダイワメジャー、メルボルンカップから凱旋したデルタブルースとポップロック等、相応しいメンバーが揃った。
ディープインパクトの最終カーブから脅威の10頭抜きは圧巻。#すずフェチ pic.twitter.com/AGuYvWfbt3
— マウンテンすず (@saseeeeeeeee2) March 2, 2023
私の場合は、単勝の延長線上な気持ちで、馬単馬券を買っています。
馬単は売り上げ6%ほどのマイナー馬券
中央競馬における馬単馬券の売り上げは、WIN5も含め9種類ある馬券の中で、3番目に売り上げが低いマイナーな馬券です。

昨今、TwitterなどのSNSで馬券を公開している人が多いですが、馬単だけの馬券を披露している人は滅多に見ません。
馬単と類似している馬券として馬連があるわけですが、馬連の売り上げシェアは、馬単の倍以上ありますので、馬単を買うなら馬連を買うという人が多いのかもしれません。
過去に「馬単で裏表やマルチ(1着と2着をそれぞれ入れ替えた2枚の馬券)を買うくらいなら、倍の金額で馬連を買う」と、何かの競馬本に書かれていた記憶があるのですが、配当面の効率から馬連を買う人が多いのかもしれません。
とはいえ、馬単は、1着に人気薄の馬が入れば、馬連より効率が良い場合もあるので、私は好きな馬券です。
馬単の配当金額区分
馬単の配当は、基本的に馬連の2倍と言われています。
たしかに、過去5年間における出走頭数11頭以上のレース14,180レースを対象にして調査したたところ、「馬単÷馬連」の平均値は1.94でした。
そのため、「馬単の配当は、基本的に馬連の2倍」の解釈は間違っていないと言えます。
ただし、馬連と馬単の配当差は、2倍前後になるのが多いのかというと、そういうことはなく、人気どころで決着したような低配当時には、馬単(560円)の配当より馬連の配当(910円)が高いという事象もありますし、馬単の配当(38,370円)が、馬連(5,750円)の6倍ほどあるというケースも。
*前者は、2021年3月6日の阪神11レース(チューリップ賞)
後者は、2018年9月15日の阪神4レースの配当です。
「馬単÷馬連」の平均値は1.94と書きましたが、2倍にならないので、それなら「(馬単の表裏やマルチを買うなら)2倍の金額で馬連を買う」というのもわかりますよね。
また、過去5年間(2018年から2022年)における出走頭数11頭以上レースの配当金額割合は、以下のとおりでした。
<過去5年間における馬単の配当金額割合>
*対象14,180レース
・100円以上1,000円以下
1,489レース【10.5%】
・1,001円以上5,000円以下
6,572レース【46.3%】
・5,0001円以上10,000円以下
2,524レース【17.8%】
・10,001円以上50,000円以下
2,943レース【20.8%】
・50,001円以上
652レース【4.6%】
・56.8倍の割合で、配当が5,000円(50倍)以下、
・10,000円(100倍)以上は、約25%という結果でした。
競馬予算が少ない時にオススメしたい馬単の買い方
冒頭で、競馬の予算が少ない時に買うオススメな馬券は馬単と書きましたが、三連単より少ない予算で馬券が当てやすく、それでいて、50倍以上の配当も十分ありうるので、馬単を当てて、少しでも予算が増えてきたら、好きな馬券を買うのも良いと思います。
別の記事で、「1000円台の投資額で2万円から5万円の配当を狙う馬券の買い方」と、三連複に関する記事を書きましたが、的中度合を求めるのなら、三連複より馬単の方が良いかもしれません。

例えば、1点300円で馬単5点の1,500円で、70倍の配当が当たれば、21,000円の配当になりますからね。
5点の馬券で、70倍の配当を当てるのは、もちろん簡単なことではありませんが、「イケるかも」と思えたりしませんか?
では、具体的にオススメしたい馬単馬券の買い方について書きますが、買い方は、流し馬券になります。
私の場合は、「人気馬と穴馬の組み合わせ馬券」が好きなので、
- 人気馬を軸馬にして
- 穴馬も数頭入れた
馬単1着流し、あるいは、2着流しですね。

三連単や三連複の馬券を百円単位の投資金額で当てるのは難しいですが、馬単なら三連単や三連複よりも幾分当てやすいですし、当たった時の配当は、馬連やワイドよりも高額になります。
馬単流し馬券の買い方
私の買い方は、馬単1着流しあるいは2着流しで、相手は、5頭から7頭くらいにします。
例えば、単勝オッズの人気を〇印で示すと、
(4番人気を➃で示すと)
【1着】➃
【2着】①③➅⑧⑪
という買い方ですね。

上の例の買い方だと5点の馬券となります。
1点100円なら5点で、ワンコインで購入可能です。
5点でもやや物足りないと感じたら、7点くらいでも良いと思います。
1番人気軸の時は馬単2着流し
また、軸馬が1番人気の場合は、2着付けの流し馬券を買うこともあります。
1番人気が1着の馬単だと、馬券が当たっても配当の美味しさに欠けるなと思ってしまうところがあるので、1番人気を軸馬にする時は、2着付けにして買っています。
例えば、
【1着】③➃⑤➅➆
【2着】①
という馬券ですね。

単勝に関する記事で、「単勝4分の1の法則」について書きましたが、単勝オッズ10倍未満の馬が75%の確率で1着になるので、1着は7番人気あたりまでにします。

当たった場合の配当は、50倍以下になると思いますが、仮に30倍(3,000円)の配当だったとしても、500円での投資金額なら[3,000円-500円で2,500円の利益で回収率600%と]効率が良いと言えるでしょう。
私が最初の勝負レースで買う馬券は、1,500円から3,000円程度で1着流し又は2着流しの馬券を買っています。
上の例で挙げたような買い方で、1点300円から700円分買います。

もし、50倍の配当が300円分当たったら、1,500円の投票金額だと、10倍になって15,000円のお金が戻ってくるので、そこから、自分が買いたい馬券を購入しています。
馬単だと、ヒモ抜けする(上の例でいうと2着の馬が外れる)ので、単勝の方が効率的だという指摘もあると思いますが、単勝ばかり狙うと、どうしても、オッズが5倍以下の馬を選びがちになって面白くないので、私は、馬単を買っています。

馬単で最初のレースTRYして、当たれば、次のレース以降で、1万円以上の勝負をするというところですね。
馬単二刀流攻撃で的中確率を高める。
軸1頭だと心もとないなという場合は、馬単二刀流攻撃もあると思います。
「二刀流」と、流行りの言葉を使っていますが、なんてことはありません。
軸馬を2頭にするだけです。


ただ、投資金額をおさえやすい馬券なので、馬単は、三連複や三連単などに比べて、軸馬を増やしやすい馬券だと思います。
仮に、三連単軸1頭流し馬券を54点で買って、もう1頭軸を増やして同じように買おうとすると、買い目の点数は、108点になり、1点100円でも1万円超えします。
また、本命の軸と、もう1頭の軸で、金額に強弱を付けても良いでしょう。
例えば、
【1着】③
【2着】②➃⑤➆⑨ に300円(1,500円)
と、
【1着】⑤
【2着】②③➃➆⑨ に100円(500円)
合計2,000円
という買い方もあるでしょう。
【軸馬は1頭にしなければいけない】というルールは、馬券にありません。
軸馬を増やすと、買い目の点数が倍に増える分、当たっても利益は減りますし、外れたら、損失が増えるだけですが、5点くらいの増加なら許容できるのではないでしょうか。
馬単はマルチ馬券で万馬券GETの可能性あり
オススメな馬単の買い方として、流し馬券を書きましたが、もう少し予算の上乗せが可能なら、波乱レースを見込み、馬単マルチを仕掛けるのもアリだと思います。
波乱レースの選び方については、日刊コンピに関する記事でも触れましたが、日刊コンピだけではなく、オッズが混戦模様で波乱の可能性があると読める場合は、幅広に相手を広げたマルチ馬券で、万馬券の好配当をGETする可能性もあります。
5点の流しだと的中に不安あるという場合でも、マルチ馬券が有効になるかもしれません。
「相手を幅広にしたマルチ馬券」とは、例えば、自分の中で勝負気配があると感じた馬を軸馬にして、そこから相手を10頭くらいに流すという馬券ですね。

軸1頭で相手が10頭のマルチなら20点なので、1点100円で2,000円になります。
ここでもバケンザル的なポイントは、やはり人気薄の穴馬を入れるということですね。これは、先ほどの流し馬券にも言えるのですが、
1着に人気薄の穴馬が来たら、2万円とか3万円とか、けっこうアツい配当になりますから、マルチ馬券というのも面白いと思います。


馬単マルチで万馬券を量産した馬券師
マルチ馬券の話題を出したので、「馬単マルチで万馬券を量産した馬券師」についても、少しだけ書いてみます。
この馬券師とは、私が過去に競馬サークルに入っていた時の主催者なのですが、馬単で55万馬券という超万馬券を当てて、雑誌『競馬最強の法則』にも登場し、その後は、単行本も数冊出された方です。
日刊コンピをベースに予想し、馬単マルチで万馬券を量産する男として、私も魅了されていました。
お名前、その方の馬券術の名称は、ここでは控えますが、例えば、ある作戦Aでは、コンピ指数の2位・3位を軸馬にして、相手は6位から10位まで流す。
もう一つの作戦Bでは、コンピ指数2位・3位・4位を軸馬にして、相手に指数5位から指数46まで流すという作戦で馬単万馬券を量産していましたね。
作戦Aだと、コンピ指数の順位を丸数字で表すと、
【パターン1】②⇔⑥⑦⑧⑨⑩(マルチ・10点)
【パターン2】③⇔⑥⑦⑧⑨⑩(マルチ・10点)
という馬券になります。
作戦Bだと、コンピ指数2位・3位・4位を軸に、指数5位から指数46だと、だいたい11位とか12位までなので、相手は8頭くらい入れてました。
軸1頭マルチ相手8頭(16点)×3通りとなりますので、48点になり、1点100円でも4,800円ほどになります。
確かに作戦Bだと買い目の点数が多いですし、上位人気馬同士で決着してしまうと、馬券は不発になりますが、それでも、基本的に波乱傾向になりそうなレースを狙い、馬券もマルチなので、人気薄の馬が1着になると、配当も跳ね上がり、2,3万円の万馬券獲得は日常茶飯事、時には8万円くらいの配当を取っていましたね。
私は、その方から、短い期間でしたが、日刊コンピの基礎や馬券に対する考え方を学ばせていただきました。
馬単進化系バージョン:トリプル馬単
今回は、馬単をテーマに書いていますが、せっかくの機会なので、「馬単でビッグな配当を手にしたい!」方に向けて、「トリプル馬単」についても触れてみたいと思います。
トリプル馬単とは?
「トリプル馬単」ご存じでしょうか?
残念ながら中央競馬では発売されてはいないのですが、南関東競馬開催の下記4場と、ホッカイドウ競馬の門別競馬場で実施されるレースで発売されています。
<トリプル馬単が購入可能な開催競馬場>
・大井競馬場
・川崎競馬場
・船橋競馬場
・浦和競馬場
・門別競馬場
トリプル馬単は、「指定された3つのレースすべてで、馬単を的中させたら当たり!」という馬券です。

開催場で実施される10レース、11レース、12レースの3つのレースが対象となり、そのすべてのレースで、馬単を的中させたら、トリプル馬単的中となり、高配当が獲得できます。
「トリプル馬単」は、お笑い芸人でありながら、競馬の神様的雰囲気も感じる・インスタントジョンソンのじゃいさんが、2020年12月に、6410万6465円の超高配当を的中させたことで記憶に残っている人も多いと思いますが、中央競馬の「WIN5」に似ていますね。
インスタントジョンソン・じゃい(48)が、自身のYouTubeチャンネル「じゃいちゅ~ぶ」で衝撃の高額配当ゲットを発表 #勝負勘が凄い
2020.12.15 川崎競馬#川崎競馬 #トリプル馬単 #的中
的中10口ということは的中者2名#6410万円 #払戻し #馬券師 #勝負師 #インスタントジョンソン #じゃい pic.twitter.com/CX9jswi2vk— phoenix-0513 (@0513Phoenix) March 23, 2021
WIN5と、トリプル馬単の大きな違いとしては、以下の3点があります。
- WIN5の対象馬券は単勝、トリプル馬単の対象馬券は馬単(そのまんまですが)
- WIN5の対象レースは、原則として、日曜日に行われる最も発走時刻の遅いメインレース(第11レース)さかのぼっての5レース、トリプル馬単の対象レースは、原則として各開催日における第10レースから第12レースの3レース
- WIN5の最小購入単位の金額は100円単位、トリプル馬単の最小購入単位は50円から10円単位

特に大きな違いは、購入単位ですね。
例えば、WIN5の場合、
【1レース目】5頭セレクト
【2レース目】4頭セレクト
【3レース目】3頭セレクト
【4レース目】2頭セレクト
【5レース目】1頭セレクト
だと、(5×4×3×2×1で)120点となり、最小購入単位は100円なので、12,000円となります。
一方、トリプル馬単の場合、
【1レース目】6点
【2レース目】5点
【3レース目】4点
だと(6×5×4で)同じく120点となりますが、最小購入単位が50円のため、12,000円ではなく、半分の6,000円で購入することができます。
その点、WIN5より、金額を抑えることができると言えます。
今回の記事を書いている3月1日時点より直近10回の南関東競馬のトリプル馬単配当は、以下のとおりでした。
<2月15日から2月28日のトリプル馬単払戻金>
*表示している金額は最小購入金額(50口)購入時の払戻金です。
2月28日(火)川崎
【1,839,175円】
2月27日(月)川崎
【的中なし・キャリーオーバー】
2月24日(金)大井
【3,082,880円】
2月23日(木)大井
【2,463,510円】
2月22日(水)大井
【的中なし・キャリーオーバー】
2月21日(火)大井
【7,231,090円】
2月20日(月)大井
【的中なし・キャリーオーバー】
2月17日(金)浦和
【12,420,925円】
2月16日(木)浦和
【77,230円】
2月15日(水)浦和
【330,325円】

時には、トリプル馬単で夢を見るのもいいかもしれません。
2023.03.02 川崎トリプル馬単
1列目は間違いなかったが、微妙に外れました..
配当120万円か…
明日も狙います👳🏽♂️ https://t.co/cUOEKxz1ZI pic.twitter.com/qhfGbSJj7L
— 早乙女ルーク (@bigyear20xx) March 2, 2023
今回の記事まとめ【馬単】
それでは、まとめに入ります。
今回、「競馬予算が少ないユーザーにオススメな馬券」を紹介しましたが、馬単は、発売されている馬券の中ではマイナーなものの、数百円で1万円以上の万馬券も狙えるので、私も活用している馬券です。
オススメしたい馬単馬券の買い方としては、流し馬券で、人気馬を軸馬にして、穴馬も数頭入れた馬単1着流し、あるいは2着流しですね。
相手5頭の1点100円なら5点で、ワンコインで馬券購入が可能です。
点数を増やすのもアリですし、的中するには、もう少し物足りないと思えば、軸馬を増やすのもアリでしょう。
馬単は、投資金額をおさえやすい馬券なので、他の馬券に比べ、軸馬や相手馬を増やしやすい馬券だと思います。
もう少し競馬予算が使えるなら、波乱レースを見込んで、馬単マルチを仕掛けるのもアリです。
馬単マルチで買う時のポイントは、やはり、人気薄の穴馬を入れるということですね。1着に人気薄の穴馬が来たら、2万円とか3万円に配当が跳ねるので、けっこうアツい配当になります。

私は、まず馬単馬券を購入して、的中したら、払戻金額を原資に、1万円以上の投資をするスタイルを取っていますが、できるだけ「損小利大」の馬券戦術で、いい日曜日の夕方を迎えたいですね。
