こんにちは。「らくうま!ネット」管理人のよいさるです。
この土日から自分の中で新しいテーマを、新たな馬券プロジェクトとして、「Tarm 3-9(ターム・スリーナイン)」を企画しました。
以下の条件で馬券を買うというものです。
- 対象レースは、最終レースのみ。土日で3レース勝負。
- 週33,300円の馬券購入金額。
- 単勝2ケタ人気は3頭入れる。
- 3ヶ月ベースの目標的中率は33%。
- 3ヶ月ベースの目標的中率は133%。
競馬負け組からの脱却を図るべく、新たな取り組みとして実施しましたが、結果は、ホロ苦いものとなりました。

Contents
新たな馬券プロジェクト1週目成績:3レース勝負1レース的中マイナス28,180円
結論から結果を申しますと、
- 3レースの勝負で1レースだけ的中。
- 馬券購入金額 33,300円
- 払い戻し金額 5,120円
- 収支 マイナス28,180円
- 的中率 33.3%
- 回収率 15.3%
という残念な結果になりました。
気持ちの中では、
30万円くらいいかないかな・・・
というヨコシマな気持ちは、多少ありましたが(笑)、やはり、そんな期待が通りになるわけもなく、ただ3万円近いお金を失うという結果になりました。
レース回顧と、反省点は、このあと書きますが、まずは第1週目、このような結果となりました。
(土)京都最終レース:岩田康誠騎手を素直に信頼することができず、馬券を外す。

このレース、9番のメイショウベンガルが圧倒的1番人気でしたが、素直に軸馬にできなかった自分がいました。
- 岩田康誠騎手の信頼度
- 調教タイムが今一つ
この2点が理由です。
岩田康誠騎手の信頼度って、失礼な話なのですが、ただ数年前に比べて、自分の中では岩田康誠騎手の力が劣っていると感じているんですよね。
だから、圧倒的1番人気なんだけど、どうなんだろうか・・・と。
前走、岩田康誠騎手で2着になっているのですけど。
パドックもどうかな?という印象でした。
というわけで、2番人気のアフィラトゥーラ(松山弘平騎手)を軸馬にしましたが、少々無理しましたかね。
このアフィラトゥーラ、前走1着との差が1.9秒差の15着で大敗だったのですが、
前走大敗している馬は、軸馬にできないな
と、改めて感じたところです。
結果は、メイショウベンガルの圧勝で、馬券はハズレました。
最終レースは
岩田康誠騎手騎乗のメイショウベンガルが快勝🐎 pic.twitter.com/rGkgn4d1r5— もーりー (@morizo3715) October 24, 2020
さすが、一時、1.2倍まで人気を集めた馬でした。圧勝。

もし、メイショウベンガル軸馬にしていたら、馬単200円というところでしたね。
(11,100円馬券購入して、1,720円の払い戻しという結果だと思われます。)
https://umanet.org/horse-racing-expectations/final-race-game-vol-1/
(日)東京最終レース:ここでは息子・岩田望来騎手4連続2着に泣く。

このレースは、14番カミノコからの馬券を買いました。
5分前、東京最終レース投票完了。
カミノコからいきました。
最終レースの馬券に幸あれ。 pic.twitter.com/EznLN040Q3
— よいさる【陽猿】@馬券とブログで人生うまくいく🏇 (@umakuiku_life) October 25, 2020
田中勝春騎手が、このレースで勝負を仕掛けるのは、当日の田中勝春騎手の騎乗スケジュールからも読み取れて、堅いかなと感じましたが、最後はギリギリで3着でしたね。

そして、馬券は、2着に入った10番マローネメタリコを買っていなかったという・・・
6枚目の馬券で、マローネメタリコを入れるか迷ったんですけど、この時の投票の参考にしたオッズでは単勝8番人気で30倍未満。
さらに、鞍上の岩田望来騎手が、9レース、10レース、11レースと3レース連続2着だったため、「さすがにもうないでしょ」と思い、切ったのもありましたね。
しかし、決着は、
岩田望来騎手、4レース連続の2着に(泣)
せめて、3連複22,150円は取りたかったですね。
レース後は、とても悔しかったですが、それにしても、岩田望来騎手にはアッパレです。
20yo Mirai Iwata (white cap) beat his Dad, the great 46yo Yasunari Iwata after a tough battle at Niigata Saturday in Race 10, great photo
父・康誠の〝気迫〟に動じず! 岩田望来のアーデンフォレストが1着ゴール https://t.co/M4jslBVpNs
— Graham Pavey (@LongBallToNoOne) August 16, 2020
https://umanet.org/horse-racing-expectations/final-race-game-vol-2/
(日)京都最終レース:川田将雅騎手が1勝もしないことはないと思い、軸馬にするもヒモが抜ける。

このレースは、まずお詫びしなければいけないのは、軸馬にした3番テーオーターゲットを最初は3番手評価にしたのですが、結果的に軸馬にしたことです。
理由は、以下の2つでした。
- 最終レースまで川田将雅騎手が1勝もしていない。
- テーオーターゲットのパドック気配が良かった。
不安要素もなくはなかったのですが、
2番人気の9番ブルーメンクローネの鞍上、C・ルメール騎手騎乗「アリストテレス」が、菊花賞で、コントレイル相手にあわやの大金星か?というぐらいの接戦を繰り広げ2着。
また、3番人気・14番スパーダのパドック状況もよく見えなかったため、評価を下げて、3番テーオーターゲットを軸馬にしました。

結果は、馬単200円分のみ的中。

3連複も取りたかったですが、1番イッツクールは入れてなかったので、ハズレました。
土日の券闘における反省材料:1番人気のオッズで戦略を変えるのもあり。
今回の券闘(馬券の闘い)で思うところとして、
- 評価を下げた馬が2着・3着に入って、3連複を取り逃した。
- ブログの評価順と、最終評価が変わってしまった。
など、反省点があるわけですが、単勝人気のオッズを見て、戦略を変えるべきだったかなと思ったりもしています。
どういうことかというと、
- 単勝オッズ1倍台の馬がいる時は、パス(回避)すべき。(ただし、長期休養明けなど不安要素があり、飛びそうだなと思ったら別)
- オッズの数値が時系列で安定している場合は、1番人気の信頼度が高い。
ということです。
単勝1番人気馬というのは、複勝率で65%ほどあるので、3連複を買う場合は絶対に外すことができないのですが、ただ、1倍台という場合は、当たっても配当妙味が低い場合が多いので、単勝1番台で支持を集めている馬がいるレースは、無理に勝負せず回避する選択というのも、戦略の中に、しっかり入れないといけないかなと感じるところです。

後者に関しては、個人的肌感で、まだ検証する余地はありますが、このような1番人気の馬は馬券に絡む(すなわち3着までに入る)信頼度が高いため、軸馬で悩む場合は、この馬からいくというのも戦略の一つとしてアリかなと考えています。
以上です。
今回は、スタートダッシュで、あわよくば30万円くらい行かないかなと淡い期待も出てしまいましたが、まだまだ初戦。
あくまで長期的視点で、馬券に取り組みます。
そして、土曜日と日曜日のブログ更新は、午後2時までにアップできるようにしたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。